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ミランのエースが再び造反劇も猛省… 指揮官とチームに謝罪し「夕食をご馳走する」と約束
サンプドリア戦で途中交代に激怒したバッカがモンテッラ監督に噛みつく
ACミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカが、5日の本拠地サンプドリア戦(0-1)での途中交代に激怒し、指揮官に暴言を吐いていたことが判明。試合後に猛省したストライカーは、指揮官とチームに謝罪し、夕食を振る舞うことで水に流そうとしていることが明らかになった。ミラン公式テレビ番組「ミランTV」で独白したもの。
今季のリーグ戦で8得点のバッカはここ3試合ゴールから見放されているが、サンプドリア戦の後半28分に途中交代を命じられると大暴れした。憤然とベンチに戻ると、モンテッラ監督に対して暴言を吐く姿がテレビカメラに克明に捉えられていた。
「監督とは問題ないよ。彼が交代した瞬間に、それは起きてしまった。負けていたのでピッチにいたかったんだ。チームを助けたかった」
バッカはこう語ったが、エースには造反の“前科”がある。昨年4月のカルピ戦でも途中交代に激怒。代わって入ったFWジェレミー・メネズ(現ボルドー)と握手もせずにロッカールームへ直行し、試合中にもかかわらず車で帰宅。その後チーム全員に謝罪した過去もあった。さらに9月にも練習場でモンテッラ監督と口論になり、スタメンから外された。
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