久保建英が次節出場へ ソシエダ監督が復帰を示唆「タケはご存知のように」
右足ハムストリングを負傷も12日の練習で復帰
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間4月14日、ラ・リーガ第31節でアルメリアと対戦する。右足ハムストリングを負傷していた日本代表MF久保建英は、12日の練習で全体トレーニングに復帰したようだ。
久保は3月31日のラ・リーガ第30節アラベス戦でスタメン出場するも、前半44分に右足ハムストリングの負傷で途中交代。リスク回避で復帰が遅れていることも現地で伝えられていたが、12日には全体トレーニングに復帰したとスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。
同紙は「アラベス戦で負った右足の微細な断裂の後遺症が残っていたようだ。イマノル監督は、先発出場が可能かどうかを判断するために、彼はまだ明日(13日)のセッションで自分の身体をテストする必要がある」と状況を伝えている。
また、スペインメディア「エル・デスマルケ」はイマノル・アルグアシル監督のコメントを紹介。カルロス・フェルナンデスとともに練習に参加した久保について「どちらも良いニュースだが、カルロスの場合は初めてのセッションで、負荷も非常に低い。タケはご存知のように軽い怪我から復帰し、日曜日には間に合うだろう」と、次節の出場も示唆していた。
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