前田大然に今季終了の可能性…指揮官が負傷明かす「今週末起用できない」 前節に開始21秒弾
ロジャーズ監督が会見でコメント
スコットランド1部セルティックに所属する日本代表FW前田大然が、シーズン終了となる可能性のある怪我を負った可能性があるようだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」がブレンダン・ロジャーズ監督のコメントを伝えている。
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今季から監督に就任したロジャーズ監督の下で、公式戦32試合に出場して9得点3アシストを記録している前田だが、この数字を伸ばすことなくシーズンを終える可能性が出てきた。4月13日に行われるスコティッシュ・プレミアシップ第33節のセント・ミレン戦に向けた記者会見で、ロジャーズ監督が前田の状況を説明している。
ロジャーズ監督は、「ダイゼンは週末の試合を欠場する。彼はハムストリングの上部と腱に負傷を抱えている。そのため今後数週間どうなるか様子を見る必要がある。間違いなく今週末の試合には起用できない」と、コメントした。
さらに「来週になって、どうなっていくかを見てみたい。その時点からシーズン終了までの間、彼がどれだけ戦力としてチームに加われるかが、より分かることになるだろう」と、可能な限り早期の復帰に期待を寄せた。
前節の宿敵レンジャーズとの一戦では、開始21秒での先制ゴールを挙げて評価を高めた前田だったが、リーグ3連覇のかかった重要なシーズン終盤に、再びピッチに戻ることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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