浦和アウェーで先制被弾 PA内でボレー弾献上…解説見解「伊藤が戻ってきたい」

浦和の先制点献上シーンで解説が伊藤敦樹に言及【写真:徳原隆元】
浦和の先制点献上シーンで解説が伊藤敦樹に言及【写真:徳原隆元】

J1第8節の1試合が開催

 J1リーグは4月12日、第8節の1試合が開催され、柏レイソルと浦和レッズが対戦。後半27分にホームの柏が均衡を破る先制ゴールを奪ったなか、浦和の失点場面に関して「DAZN」で解説を務めた林陵平氏は問題点を指摘した。

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 ホームの柏は直近3試合で引き分けが続き9位に。一方の浦和は前節のサガン鳥栖とのホームゲームで3-0と快勝し、6位に浮上したなかでの一戦は、一進一退の攻防が展開。スコアレスが続くも後半27分に均衡が破れる。

 柏が浦和陣内へ攻め込むと、FWマテウス・サヴィオからの右クロスに後半13分から途中出場のFW木下康介が2戦連発となる先制ボレー弾を叩き込んだ。

 スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた林氏は、木下の得点技術を称えた一方、浦和の問題点を指摘。ゴールを許した場面について「伊藤(敦樹)が戻ってきたい」と、ペナルティーエリア内でフリーでシュートを打たれた対応に注目した。

 さらに「松尾(佑介)が体力的に戻れていない。数的優位を作られた」と、守備対応に見解を示していた。

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