ラ・リーガ第30節アラベス戦で右足ハムストリングを負傷

　スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、3月31日のラ・リーガ第30節アラベス戦で右足ハムストリングを負傷。戦列復帰が不透明とされたなかで、クラブ公式SNS上でトレーニングに姿を現した動画がアップされ、早速熱視線が注がれている。

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　久保は先月末に行われたアラベスとのリーグ戦でスタメン出場も前半44分に右足ハムストリングの負傷で途中交代を余儀なくされた。治療を受け歩いてピッチをあとにしたなかで、現地メディア上では筋繊維の断裂があったと伝えられ、深刻な怪我ではないものの、リスク回避で復帰が遅れていることが報じられた。

　今週末に行われるアルメリア戦（14日／ホーム）の出場は不透明とされていたが、クラブ公式X（旧ツイッター）がトレーニングに姿を現した久保の動画をアップ。20秒弱にまとめられた映像のワンシーンではピッチ上に刺さったポールの間を走る様子が確認できる。

　怪我の回復が順調に進んでいることを窺わせる場面にSNS上では熱視線が注がれ、ファンからは「タケ練習復帰!?」「やっと見れた」といった期待の声が続々。一方で「無理はしてほしくないし複雑な気持ち」「大丈夫か？」などと怪我の再発を懸念する反応も寄せられ、久保の動向が注目を浴びていた。