レアル&バルサ以来 リバプールをホームで複数撃破…主将ファン・ダイク「ミスが多すぎ」
アタランタとは2020年にもCLで対戦して敗戦
イングランド1部リバプールは現地時間4月11日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝・第1戦でイタリア1部アタランタと対戦し、0-3と完敗した。ホーム・アンフィールドでのまさかの敗戦に、英メディアも驚きを隠せなかったようだ。
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アンカーの位置で日本代表MF遠藤航もスタメンに名を連ねた一戦。リバプールは前半38分に左サイドを崩され、あっさりと失点してしまう。後半もサイドや中央を簡単に崩され2失点。0-3の敗戦となった。リバプールはこれまで本拠地での勝負強さが発揮されていたが、今回はそうはいかなかった。
英紙「ガーディアン」は「アンフィールドでリバプールに複数回勝利を収めた国外チームは3つのみ。レアル・マドリード、バルセロナ、そしてアタランタだ」と、データを紹介。「イタリアのチームは2020年にもCLで勝利を収めたが、その時は新型コロナウイルス感染症の影響で無観客試合だった」と過去の対戦の様子にも触れている。
キャプテンのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクも試合後「個人的なミスが多すぎ、それを罰せられた」と敗戦について悔やむ「明日からはスイッチを入れ直さなければならない。自分たちで難しくしてしまったが、信じなければイタリアに行く意味がない」とアウェー戦に向けて決意を語っていた。
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