パリ五輪世代MFは“倒れない” ファウルすら不可能?ボール運びで示す才能に脚光「強すぎ」
U-23日本代表MF松木のワンプレーに注目
FC東京のMF松木玖生は、4月のU-23アジアカップに挑むU-23日本代表のメンバーに選出。パリ五輪最終予選を兼ねた同大会へ向けて、すでにカタール・ドーハに到着している。そんな松木の真骨頂とも言えるプレーに、感嘆の声がファンから寄せられていた。
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パリ五輪を目指すメンバーの主力とも称される松木は、青森山田高校を卒業後の2022年、FC東京に加入しプロデビュー。初年度リーグ戦31試合に出場するなど、ルーキーながらも主力として頭角を現した。
4月7日に行われたJ1リーグ第7節・鹿島アントラーズ戦(2-0)では、2アシストで全ゴールに絡む活躍を見せた松木。現在は16日に中国とU-23アジア杯グループリーグ初戦を迎える代表に合流し、アンダー代表の一員として試合への準備を進めている。
そんななか、FC東京の公式YouTubeチャンネルでは「スーパーな松木玖生 力強さ全開」と添えて1本の動画を更新。鹿島戦の一幕で、相手FW知念慶の寄せにも動じずボールを運ぶ松木の姿が公開されている。
最後は味方へしっかりパスを預けるまでプレーを続けたプレーに対し、ファンも「流石に強すぎる」「神出鬼没ぶりがすごい」「別格だった」「ファウルすらできん」と驚きを示していた。
こうした活躍も踏まえ、Jリーグ公式YouTubeチャンネルでも松木の特筆したプレーの数々を特集。パリ五輪世代でも特に注目を集める20歳の逸材が、来たる代表戦でも相手を圧倒する力強さを見せてくれるはずだ。