ハーランドが主審から平手打ち被害!? CLレアル戦のアクシデントに海外注目「渋い表情」
マンC×レアルのCL準々決勝第1戦は3-3のドロー決着
イングランド1部マンチェスター・シティは現地時間4月9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦でスペイン1部レアル・マドリードと対戦し、3-3で引き分けた。無得点に終わったノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、ハーフタイムに顔面を審判に叩かれるアクシデントに遭い、海外メディアが注目している。
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シティは前半2分にフリーキック(FK)で先制したが、レアルが前半12分、14分に立て続けにゴールして瞬く間に逆転。後半にはシティがミドル弾2発で再逆転するも、レアルも同34分に同点に追い付き、壮絶な打ち合いは3-3のドローに終わった。
そのなかで、アクシデントが起こったのは前半が終わって選手たちがロッカールームに戻る際の一幕だ。
フランス人のフランソワ・レテキシエ主審は、レアルのスペイン代表DFダニエル・カルバハルと会話し、左手を広げる。そこにシティのハーランドが通り過ぎ、レテキシエ主審の手が顔面を直撃する形に。ハーランドは前半ゴールを奪えなかったこともあって渋い表情だったが、顔面を叩かれて顔を歪め、その場を立ち去っていった。
米メディア「CBSスポーツ」のサッカーSNSアカウント「CBS Sports Golazo」は、「ハーランドが主審に顔を平手打ちされる!」と注目。米スポーツメディア「Essentially Sports」も、「ハーランドは渋い表情を浮かべたが、レフェリーはすぐにノルウェー人選手のほうを向いて謝罪した。ハーランドはそれに応じてうなずき、チームメイトと合流するために歩いて行った」と伝えていた。
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