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小野伸二×フェイエノールトOB、古巣凱旋で実現の懐かし2ショット「2002年の我らのマスター」
元オランダ代表FWファン・ホーイドンク氏がSNSに投稿
元日本代表MF小野伸二氏が、古巣オランダ1部フェイエノールトの本拠地に凱旋。かつて共闘した元オランダ代表FWピエール・ファン・ホーイドンク氏との2ショットをインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)にアップし、「楽しい時間だった」と振り返っている。
小野氏は1998年に浦和レッズでプロデビュー後、2001年夏にフェイエノールトへ加入。06年まで在籍したなかで、02年のUEFAカップ(現UEFAヨーロッパリーグ)制覇に貢献するなど、攻撃の中心選手として活躍し、同クラブでは148試合に出場し、24ゴールをマークした。
昨季限りで現役を引退した44歳の小野氏は、名門アヤックスとの伝統の一戦“デ・クラシケル”の試合前に本拠地「フェイエノールト・スタディオン」に登場。スタンドからは小野氏のイラストが描かれた巨大フラッグが現れるなど、改めて敬意が示された。
フェイエノールト公式SNS上では、本拠地凱旋のシーンを捉えた写真や動画がアップ。その中で話題を呼んだのがフェイエノールト時代に小野氏とホットラインを築いた元オランダ代表FWピエール・ファン・ホーイドンク氏との再会場面だ。2人は笑顔でがっちり手を重ね抱擁。久々に顔を合わせたなかで言葉も交わした。
そのなかで、小野氏はインスタグラムのストーリーで「楽しい時間だった」と、54歳となったファン・ホーイドンク氏との2ショットを投稿。ファン・ホーイドンク氏も「2002年の我らのマスター」と写真を引用して、日本のファンタジスタに敬意を表していた。
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