ソシエダ久保は「まだ練習場に現れていない」 14日アルメリア戦復帰の可能性を現地紙検証
3月31日のアラベス戦で右ハムストリングを負傷
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間4月14日、ホームでのラ・リーガ第31節でアルメリアと対戦する。右ハムストリングの違和感を抱える日本代表MF久保建英は、まだチームの練習場に姿を現していないという。スペイン紙「El Diario Vasco」が伝えた。
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ソシエダ加入2年目の久保は、3月の日本代表シリーズを終えてクラブへ帰還。3月31日のラ・リーガ第30節アラベス戦(1-0)で先発出場すると前線から積極的な守備を見せ、チームに勢いをもたらした。しかし、前半終盤にアクシデントが発生。開始からプレスをかけチームを押し上げていた久保が、サイドでドリブルからチャンスメイクしていたが、前半終盤に右の太もも裏を押さえメディカルスタッフの治療を受けて前半44分に途中交代。右ハムストリングの負傷がクラブから発表された。
4月14日にアルメリア戦を控えるなか、スペイン紙「El Diario Vasco」によれば「タケ・クボはまだズビエタ(ソシエダの練習場)のピッチに現れていない」という。
記事では、久保が全体練習には合流していないものの、別メニュー調整は始めており、「週末の一戦に向けて復帰の可能性はまだ排除されていない」としている。
「もし、今週末(のアルメリア戦)に久保を休ませることができれば、21日に行われる(第32節)ヘタフェ戦にベストコンディションで臨むことができる。イマノル(・アルグアシル)監督は、アルメリア戦では(FWミケル・)オヤルサバルを起用し、ストライカーに(FW)アンドレ・シルバか(FWウマル)サディクを選ぶ可能性もある」
果たして、久保は戦列に復帰することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)