「遠藤がアウト?」 リバプール、連戦続くELのスタメンを英考察「機は熟している」
EL準々決勝でアタランタと対戦する
イングランド1部リバプールは現地時間4月11日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝でイタリア1部アタランタとの第1戦を戦う。まずはホームで先勝したいリバプールの選手の現状を現地が考察。日本人MFについて「遠藤がアウト?」と言及している。
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4月7日に行われたプレミアリーグ第32節マンチェスター・ユナイテッド戦を手痛い2-2ドローで終えたリバプール。日本代表MF遠藤航は、前節軽い怪我の影響でベンチ外となっていたが、この試合で先発に復帰していた。
遠藤は後半24分までプレー。MFハーベイ・エリオットと交代で退いたなか、試合はFWモハメド・サラーのPK弾で何とか追い付き、リバプールが2-2の引き分けに持ち込んだ。
英紙「リバプール・エコー」は「アタランタ戦では6人の変更の可能性がある」と、次節の選手起用を考察。ユルゲン・クロップ監督がどのように変化を加えるかを予想した。
そのなかで「遠藤がアウト?」と中盤構成について切り出し、「エンジンルームは直近4試合で1度しか変わっていないため、ローテーションの機は熟している」と指摘。入れ替わりの可能性が高いのが、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライの位置にエリオットが組み込まれることだという。
数試合途中出場を続けているMFカーティス・ジョーンズも「負傷後初の先発に近づいている」と記事では予想。遠藤については「シェフィールド・ユナイテッド戦で遠藤は軽い打撲の影響が残っていたため欠場していた。(アタランタ戦では)マック・アリスターが守備的ミッドフィールダーの役割に復帰する可能性もある」と、ベンチスタートとなる想定も考慮に入れていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)