アーセナル左SB論争 冨安を「クラブで最も優れたDF」に英指名「有利に働くかも」
CLバイエルン戦でスタメン起用を予想
イングランド1部アーセナルで、最も先発予想が難しいとされるポジションを海外が指摘している。アーセナルは現地時間4月9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝第1戦でドイツ1部バイエルン・ミュンヘンと対戦。英メディア「フットボール・ロンドン」は、日本代表DF冨安健洋について、このゲームでスタメン起用を予想している。
CL決勝トーナメント1回戦でポルトガル1部FCポルトを下し、準々決勝へと進んだアーセナル。怪我から復帰後、3試合連続で途中出場となっている冨安の先発復帰にも期待が高まる。
大一番バイエルンとの一戦について「フットボール・ロンドン」は「最も予想が難しいのがこのポジション」と左サイドバック(SB)を挙げ、「冨安健洋はおそらくクラブで最も優れた1対1のディフェンダーであり、それがオレクサンドル・ジンチェンコよりも有利に働くかもしれない」と、守備の面を考慮し日本人DFのスタメンを予想している。
その一方、「実際にそうなった場合、ヤクブ・キヴィオルはかなり辛い思いをすることになるだろう」と、同ポジションで出場機会の限られているポーランド代表DFの立ち位置についても言及していた。
「フットボール・ロンドン」が予想したCLバイエルン戦・アーセナル布陣は以下のとおり。
GK
ダビド・ラヤ
DF
ベン・ホワイト
ウィリアム・サリバ
ガブリエウ・マガリャンイス
冨安健洋
MF
ジョルジーニョ
デクラン・ライス
マルティン・ウーデゴール
FW
ブカヨ・サカ
カイ・ハフェルツ
ガブリエウ・ジェズス
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