清武の「C大阪復帰」が決まった経緯とは? 加入会見で統括部長が電撃移籍の舞台裏を明かす
清武がフェイスブックで加入会見の動画公開、大熊チーム統括部長が経緯を説明
スペイン1部のセビージャからセレッソ大阪に完全移籍で古巣復帰した日本代表MF清武弘嗣が5日、自身のフェイスブックを更新。C大阪がキャンプを行う宮崎市内で同日に行われた加入会見の動画を公開している。
会見には玉田稔社長、大熊清チーム統括部長も出席したなか、清武は「こんにちは」と挨拶すると「4年半ぶりにセレッソ大阪に帰ってきました」と復帰の喜びを語っている。
「今回、社長や大熊さんをはじめ、スポンサーの皆様には本当に感謝しています。その感謝をピッチの上で表現しないといけないと思っているので、しっかりと結果を残せるように。
清武は3日に黒いスーツ姿でメインスポンサーのヤンマー本社を訪問。600万ユーロ(約7億2000万円)の移籍金捻出に尽力したヤンマーの社員に「本当にありがとうございます。しっかりと4年半経験したことを今年結果で示したいと思います」と感謝の意を示している。
5日の加入会見では、大熊チーム統括部長の口から清武獲得に至った経緯も説明された。「あえてキヨと呼ばせてもらいますが、移籍の経緯を説明させてもらいます」と切り出し、具体的なオファーに至るまでの動きを次のように語っている。
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