J1昇格の清水、カナダ代表DFと契約解除! ヤコヴィッチ「かけがえのない思い出」と感謝
Jリーグ1年目は25試合に出場、昨季はポジション争いに敗れて1試合にとどまる
J1に昇格した清水エスパルスは5日、カナダ代表DFヤコヴィッチと両者合意のもとで契約を解除すると発表した。
ヤコヴィッチは2014年に米MLSのD.C.ユナイテッドから当時J1所属の清水に移籍。1年目は25試合に出場した。15年は16試合でプレーしたが、J2に降格した昨季はポジション争いに敗れてわずか1試合の出場にとどまっていた。1月13日の新体制発表でも背番号を与えられておらず、このたび退団の運びとなったようだ。
ヤコヴィッチはクラブ公式サイトを通じて以下のコメントをしている。
「3年前に来日し、清水エスパルスでキャリアの新しい章に乗り出しました。温かく私を受け入れてくれて応援してくれたファン、そしてこの街、全ての関係者の方々に感謝しています。この先の人生において、かけがえのない思い出を皆さんから与えていただきました。クラブの一員として戦えたことを光栄に思います。 そして、どこに行ってプレーしようとも、皆さんは僕の心の中の特別な存在です。今まで本当にありがとうございました」
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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