J3岩手DF宮市剛、頭を強く打ち負傷交代…心配の声も無事を報告「記憶が少し飛んでしまった」
岩手DF宮市が頭を打ち後半29分に負傷交代
いわてグルージャ盛岡(岩手)は4月6日、J3リーグ第8節でアスルクラロ沼津と対戦し1-4で敗れた。後半途中投入されたDF宮市剛だったが、競り合いの際の着地で倒れプレー続行不可能に。状態が心配されたが、本人が無事を自身のSNSで報告した。
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0-3とリードされた後半14分に途中出場した宮市。同21分に岩手がFW加々美登生のゴールで1点を返す。迎えた同25分過ぎだった。左からのクロスに飛び込んだ宮市と、相手選手が競り合う。宮市がヘディングシュートを放った際に着地で頭を打つ危険な落ち方になってしまう。
しばらく起き上がることのできなかった宮市は、結局そのまま立ち上がることができず。後半29分にMF桐蒼太と交代することに。試合はその後1点を加えた沼津に1-4で敗れ、宮市の状態はファンから心配されていた。
そんななか、宮市本人が自身の公式X(旧ツイッター)を更新。「検査も終わり、幸いにも大事に至らずに済みました」と、無事を報告している。
本人のメッセージ全文は以下のとおり。
「今節も応援ありがとうございました。検査も終わり、幸いにも大事に至らずに済みました。落下した時から記憶が少し飛んでしまっていて、競技場内でたくさんの方々にご迷惑をおかけしたと思います。ボランティアの方々含め本当にありがとうございました。チームは厳しい状況に変わりはありませんが、引き続き応援よろしくお願いします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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