チェルシーのセスクもアジアに上陸? 「以前は考えなかった」中国移籍の可能性を否定せず
元ドイツ代表MFバラックの恋人のインタビューで将来のビジョンなどを語る
チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスが、将来的に米MLS(メジャーリーグサッカー)でプレーするビジョンを持っている一方で、欧州からスター選手をかき集めている中国移籍の可能性についても否定しなかった。
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セスクは、元ドイツ代表MFミヒャエル・バラックの恋人として知られるジャーナリストのナターシャ・タナウスさんのYoutubeインタビューに応じた。古巣アーセナルやリーダーシップ論について語るなど、話題は多岐にわたったが、近年のサッカー界を席巻する中国サッカーにも話が及んだ。
欧州から中国への移籍について聞かれたセスクは「先のことは分からない」と返答している。
「(中国は)以前は考えなかった。僕は欧州でプレーしている。今はアメリカでプレーするというプランはあるけど、何が起こるかは分からない」
今季限りで引退を表明したスティーブン・ジェラードやフランク・ランパード、さらに元イタリア代表MFアンドレア・ピルロや元ブラジル代表MFカカーといった名手たちが新天地に選んだMLS行きという将来プランを描いているというセスクだが、その一方で中国移籍の可能性も否定していない。チェルシーで同僚だったMFラミレス(江蘇蘇寧)やMFオスカル(上海上港)、MFジョン・オビ・ミケル(天津泰達)も中国へ渡ってプレーしている。
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