浦和助っ人、圧巻の50mロング弾に海外驚嘆「ハーフウェーからの最も信じられないゴールの1つ」
浦和FWチアゴ・サンタナがFC東京戦で圧巻の一撃
浦和レッズのブラジル人FWチアゴ・サンタナは、4月3日に行われたJ1リーグ第6節FC東京戦(1-2)で、50メートル超のロングショットで周囲に驚きを与えるゴールを決めた。海外メディアも「ハーフウェーからの最も信じられないゴールの1つ」と取り上げている。
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浦和は前半24分、自陣でDF酒井宏樹が奪ったボールを受けたサンタナは自陣をドリブルで前進すると、ハーフウェーラインをわずかに超えた場所から思い切って左足を振り抜いた。これが約50メートルの距離から鮮やかな曲線を描いて前にポジションを取っていた相手GK野澤大志ブランドンの頭を超えてゴールに吸い込まれる、超ロングシュートによる1点になった。
その後、FC東京に立て続けにゴールを許し、自身のゴラッソを勝利で飾れなかったサンタナだが、「試合の中で一番長いシュートだったと思う。今まで何回かあのような形があったけど入ったことがなくて、今回が初めて」と、サッカー人生における最長距離のシュートになったことを明かしていた。
オーストラリアメディア「Optus Sport」公式X(旧ツイッター)は、「ハーフウェーからの最も信じられないゴールの1つ」とピックアップ。海外ファンも「次回のプスカシュ賞を受賞したかもしれない。これ以上のゴールはどこにもない」などと感嘆していた。