全北現代の控訴を棄却、ACL出場停止が確定 韓国メディア「その裏側には煮え切らない対応」と暴露
「襟を正さなければ…」と警鐘鳴らす
同サイトが当時、AFC関係者から聞いた話によると、「AFCは問題の重大性とともに、当該サッカー協会やクラブなどの当事者がどれだけ積極的に問題点について明らかにし、防止策を講じているのかを重要な判断材料とする」としていたという。
そのうえで同サイトは「なぜこのようなことが起きたのか、再発を防ぐにはどのような気持ちで、何をすべきなのかを見つめなし、襟を正さなければならない」と警鐘を鳴らしている。
審判買収事件で批判を浴びた全北現代だが、襟を正してチームの抜本的な問題を解決し、改善への道を歩めるだろうか。
【了】
金 明昱●文 text by Myung-wook Kim
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2