川崎FWマルシーニョ、出場停止明け途中出場も一発退場に VAR介入で判定変更
VARチェックの末、一発退場に
川崎フロンターレは4月3日、平日開催のJ1リーグ第6節で横浜F・マリノスと対戦。“神奈川ダービー”の一戦は拮抗した展開のなか、途中出場の川崎FWマルシーニョが一発退場となる。
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後半26分、横浜FMが右サイドのDF松原健へ展開。このボールに厳しく行った途中出場の川崎FWマルシーニョのプレーに対し、木村博之主審はイエローカードを提示した。
かなり痛がっていた松原の様子もあり会場のボルテージも上がるなか、ここでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。木村主審はオンフィールドレビューで映像を再度確認したのち、マルシーニョへの警告を取り消し、レッドカードで一発退場を命じた。
マルシーニョは3月17日に行われた第4節鹿島アントラーズ戦(1-2)で2枚の警告を受け退場に。前節は出場停止、今回の横浜FM戦が復帰戦だったが再び退場となってしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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