広島が首位相手に先手 大橋が今季4ゴール目…町田は6戦目で初の先制点を献上
前半31分にゴール
サンフレッチェ広島は、4月3日のJ1リーグ第6節で首位のFC町田ゼルビアと対戦。ここまでリーグ最少2失点の広島に対し、町田も3失点と互いに堅守を誇る。そんな両チームの激突のなかで、今シーズン、加入したFW大橋祐紀のゴールで前半31分に先制点を挙げた。
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ボールを保持していた広島は、町田の素早い切り替えに苦しめられていた。中盤でルーズボールを拾った広島は、左からMF東俊希がボールを持ち運ぶ。最前線でFW大橋祐紀がDFを引っ張っていくと、町田の最終ラインの前に大きなスペースが空く。東からパスを受けたMF満田誠がボールを運び、縦パスを入れる。これを受けた大橋が、今シーズン4点目となるゴールを決めてチームに先制点をもたらした。
逆サイドのゴール裏に陣取る広島のサポーターは、雨で視界がクリアーでもないこともあり、一瞬遅れてゴールに反応。場内アナウンスで得点を決めたのが大橋だと分かると、一気に沸き上がった。
なお、ここまでJ2から初昇格を果たした町田にとっては、6試合目にして初めて先制を許す展開となっている。
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