新井直人と交代

　J1は4月3日に各地で第6節を行い、町田GIONスタジアムではJ1初昇格ながら首位に立つFC町田ゼルビアと、ここまで2勝3分と無敗で5位のサンフレッチェ広島が対戦した。

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　今シーズン、アウェーゲームは2分と未勝利の広島にとっては、首位に立つ相手を破って勢いをつけたいところ。しかし、前半13分にアクシデントが起こる。3バックの中央を務めるDF荒木隼人が左太腿を押さえてピッチに座り込み、プレー続行が不可能となった。ミヒャエル・スキッベ監督はMF新井直人を投入し、荒木の抜けた3バックの中央にはMF中野就斗を送り込んだ。

　ここまで開幕5試合、DF塩谷司、DF佐々木翔とともにフル出場を続けてきた荒木の負傷交代というアクシデントは、ここまでJ1最少の2失点の堅守を見せてきたチームにどのような影響を与えるだろうか。