シャビ・アロンソ監督、カップ戦で対戦MF田中碧を名指し警戒「非常に優れた選手」
3日、準決勝に臨む
日本代表MF田中碧が所属するドイツ2部デュッセルドルフは4月3日、DFBポカール(ドイツカップ戦)準決勝でレバークーゼンと対戦する。そのなかで、対戦相手となるレバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督が前日会見で田中を名指しして「優れた選手」と称えている。
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ここまでリーグ戦27試合を終えて23勝4分無敗という首位独走中のレバークーゼン。カップ戦での決勝進出を懸けて田中が所属するデュッセルドルフとの対戦も注目が集まっている。
その中で、アロンソ監督は会見に出席。ドイツ紙「Express」が会見内容を報じている。ここまで今季は公式戦19ゴールを挙げているデュッセルドルフのギリシャ代表FWクリストス・ツォリスについて問われた指揮官は「ツォリスは調子が良く、多くのゴールを決めている。しかし、フォルトゥナにはツォリスがいるだけではなく、田中も非常に優れた選手」と、日本代表MFを名指しして称賛した。
田中は今季リーグ6ゴール。公式戦では7点を挙げており、日本代表でも得点を重ねている。ドイツ首位チームにとって、その存在は脅威となっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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