アーセナル冨安健洋、左SBで4か月ぶり先発復帰か「アルテタはローテーションを強いられる」
スタメンとなればプレミアでは昨年12月2日以来
アーセナルは現地時間4月3日にプレミアリーグ第31節でルートン・タウンと本拠地で対戦する。前節マンチェスター・シティ戦(0-0)で約3か月ぶりに復帰を果たした日本代表DF冨安健洋は左サイドバックでの先発出場が予想されている。
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スコアレスドローに終わったシティ戦から中2日で迎える一戦。英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」は「アーセナルは1か月で8試合という忙しい4月になることから、アルテタはローテーションを強いられるだろう」として一部スタメン変更を予想している。
同メディアの予想スタメンは以下の通り。
GK
ダビド・ラヤ
DF
ベン・ホワイト
ウィリアム・サリバ
ガブリエウ・マガリャンイス
冨安健洋
MF
マルティン・ウーデゴール
デクラン・ライス
カイ・ハフェルツ
FW
ブカヨ・サカ
ガブリエウ・ジェズス
ガブリエウ・マルティネッリ
シティ戦からの変更は2人で、ポーランド代表DFヤクブ・キビオルとMFジョルジーニョに代わって、冨安とFWガブリエウ・マルティネッリが名を連ねている。冨安はそのままキビオルが務めていた左サイドバックとしてプレーする見込み。ルートンのDF橋岡大樹との日本人マッチアップの可能性にも期待がかかる。
冨安がスタメン出場となれば、プレミアリーグでは昨年12月2日の第14節ウォルバーハンプトン戦(2-1)以来となる。そのマルチな才能を指揮官からも高く評価される25歳は、久しぶりに先発の座を与えられることになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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