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「強烈なボールを飛ばした」 パリ五輪世代MF、蘭で豪快弾に現地称賛「非常に強く命中」
三戸舜介と斉藤光毅は1ゴールずつ挙げた
オランダ1部スパルタ・ロッテルダムに所属しているパリ五輪世代のMF三戸舜介とMF斉藤光毅が“アベックゴール”を決めた。4月2日に行われたエールディビジ第28節フィテッセ戦でそれぞれが1ゴールを挙げて4-1の勝利に貢献。三戸は今季2点目、斉藤は今季3点目となった。
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両者とも先発メンバーに名を連ね、三戸は右サイド、斉藤が左サイドに入って両翼に務めた。前半7分、斉藤が持ち上がり、クロスを入れるとこぼれ球が三戸の足もとへ。三戸は強烈なミドルシュートを決めた。さらに1点を追加して、前半終了間際には斉藤が追加点。最終的には4-1の快勝を収めた。
そのなかで、オランダ公共放送「NOS」電子版は三戸の豪快弾について「GKの背後に強烈なボールを飛ばした」と称賛。米スポーツ専門局「ESPN」オランダ版は「ボールは三戸舜介の足もとという不運な場所にこぼれた。日本人はシュートを非常に強く命中させた」と、力強い一発を持つ三戸のもとへ転がったことの“災難”を指摘していた。
パリ五輪世代の若き才能である三戸の活躍にオランダ中も注目となったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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