遠藤航は“ローテーションなし”…過密日程も「ベンチに回ることはなさそう」と英予想
ブライトンから中3日でシェフィールド・ユナイテッドと対戦
イングランド1部リバプールは現地時間3月31日の第30節ブライトン戦で2-1の勝利を収め、プレミアリーグで首位に浮上した。中3日で第31節シェフィールド・ユナイテッド戦(4月4日)が控えるなか、現地メディアは先発に定着している日本代表MF遠藤航は次節もローテーションされずにスタメンで起用され続けると予想している。
アーセナル、マンチェスター・シティとの三つ巴の優勝争いのなかで一歩抜け出したリバプールは次節、ホームに最下位のシェフィールド・ユナイテッドを迎える。前節ブライトン戦からは中3日で、さらに中2日でのマンチェスター・ユナイテッドとの大一番も控えるハードスケジュールでの開催となる。
英地元紙「リバプール・エコー」はシェフィールド・ユナイテッド戦でも日本代表MF遠藤は先発する可能性が高いと予想している。
「遠藤航は引き続き守備的MFのファーストチョイスであり、ほかの選択肢がアレクシス・マック・アリスターだけということもあり、彼がベンチに回ることはなさそうだ」
過密日程のなかで試合が行われるが、遠藤は代えの効かない存在として絶大な信頼を置かれていた。
ブライトン戦でも決勝点をアシストした10番のMFマック・アリスターも継続して先発起用が濃厚。中盤3枚の残る1枠はMFドミニク・ソボスライが最有力だが、同選手はまだ負傷から復帰してトップコンディションに戻っていないこともあり、入れ替わる場合はMFハーベイ・エリオットが代役を務める可能性が高いと予想されている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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