浦和Jリーガー珍光景「初めて見た」 チャントに合わせた“口元”証言に反響「最高かよ!」
福岡戦の終盤、ピッチ上のワンシーンが話題に
浦和レッズMF渡邊凌磨は、3月30日のJ1リーグ第5節アビスパ福岡戦で移籍後初ゴールをマークし、2-1勝利に貢献したなか、浦和サポーターのチャントに合わせて口ずさんでいるようなピッチ上のワンシーンが話題に。この場面の真相を本人がSNS上で証言し、反響が広がっている。
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FC東京から浦和へ新加入した渡邊は、ホームの大声援を受けた福岡戦で左サイドバックとして先発出場。0-1とリードされて迎えた後半途中からは一列前にポジションを移してプレーしたなか同20分、DF酒井宏樹のクロスをファーサイドで合わせて貴重な同点ゴールを奪った。
チームはFWチアゴ・サンタナの決勝PK弾により2-1と逆転勝ち。今季ホーム初勝利を奪ったなか、幼少期から浦和のファンだったことを公言してきた渡邊を捉えたあるワンシーンが話題に。試合終盤、浦和サポーターのチャントが鳴り響く場内で渡邊に中継カメラが切り替えられると、歌声に合わせて口ずさんでいるような姿が一瞬映った。
この場面がSNS上で話題になったなか、Jリーグ公式X(旧ツイッター)が該当シーンを添えて「スタジアムに響くチャントを口ずさんでいるように見えたのですが、実際はいかがでしたか?」と追及。これに渡邊本人が反応し、Xを通じて「確かに口ずさんでると思います。でも無意識なので何も覚えていません」と明かした。
本人からの真相証言を受け、投稿にはファンから多くの反応が殺到。Jリーガーが試合中に自チームのチャントを口ずさむ珍しい場面に対して「素敵過ぎる」「無意識が尚更嬉しい」「初めて見た」「最高かよ!」「この1試合で推しになりました」など好感の声が寄せられていた。