「目を疑う衝撃」 久保建英、5人の間を通す“レーザースルーパス”に反響「センスに戦慄」
久保はスタメンも前半に負傷交代
スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間3月31日に行われたラ・リーガ第30節でアラベスと対戦し、1-0で勝利した。この試合で久保は負傷交代となったものの、前半に見せた圧巻スルーパスにファンからは「このプレー好き」「凄い」と話題を呼んでいる。
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久保は前節のラ・リーガ第29節カディス戦(2-0)に続き2試合連続で先発出場。試合は雨や雹(ひょう)が降る悪天候のなか、ソシエダが後半14分に右のコーナーキックからDFジョン・パチェコがニアで合わせて先制点を奪った。これが決勝点となり、1-0の勝利を収め、ソシエダはリーグ戦3連勝を飾った。
久保は前線から積極的な守備を見せ、サイドで起点となりドリブルで仕掛けるなど、チームに勢いをもたらしていたが、アクシデントが発生。前半終盤に右太もも裏を押さえメディカルスタッフの治療を受け、同44分にFWシェラルド・ベッカーと交代で退くことになった。
そんな久保が前半に見せた圧巻スルーパスに注目が集まっている。前半24分、右サイドでボールを持った久保は、中にドリブルで切り込んで行くと、1人を剥がしたタイミングで裏に抜けたMFマルティン・スビメンディへ絶妙なスルーパスを供給した。
惜しくも得点にはつながらなかったものの、久保の技術が光ったプレーに解説を務め元日本代表の川勝良一氏は「ああいうの上手い。パスコースないなかで、パスコースを作るためのドリブルの使い方。そのあとのパスも綺麗に通す」と絶賛している。
さらに一連の流れを「アベマサッカー」公式X(旧ツイッター)が、「目を疑うような衝撃のレーザースルーパス!久保のサッカーセンスに戦慄!? ドリブルで1人かわしてからの相手選手5人の間を切り裂く正確無比な超速スルーパス!」と綴り公開すると、ファンからは「毎試合とんでもないドリブル、プレーしてくるからホントビックリ、凄い」「このプレー好きだなぁ」とコメントが寄せられている。