アーセナル冨安、敵地マンC戦でリーグ3か月ぶりベンチ入り プレミア上位対決に注目
昨年12月のリーグ戦以来の復帰
イングランド1部アーセナルは現地時間3月31日、プレミアリーグ第30節でマンチェスター・シティと対戦する。試合に先立ちスタメン11人が発表され、日本代表DF冨安健洋はベンチスタートに。出場となれば昨年12月以来となる。
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日本代表として参加したアジアカップ以降、ふくらはぎの負傷で欠場が続いていた冨安。3月11日には全体練習へ復帰した様子が伝えられ、復帰への期待が徐々に高まりつつあった。
20日にはクラブと2026年まで契約延長を締結。左右のサイドバックやセンターバックなど最終ラインを幅広くカバーする万能性を高く評価されている日本人DFは、クラブでも重要な選手の1人と言える。
冨安がアーセナルで最後に出場したのは昨年12月31日のプレミアリーグ第20節フルハム戦(1-2)。敵地で行われるシティとの大一番で出場すれば、約3か月ぶりの戦線復帰となる予定だ。
アーセナルは現在、勝ち点64(20勝4分4敗)でプレミアリーグ首位を走る。同じ勝ち点64でリバプールが追走しており、1ポイント差でシティが3位。上位3クラブが接戦を繰り広げているなか、冨安の復帰はアーセナルにとっても1つのターニングポイントとなりそうだ。
アーセナルのスタメンは以下のとおり。
GK
ダビド・ラヤ
DF
ベン・ホワイト
ウィリアン・サリバ
ガブリエウ
ヤクブ・キヴィオル
MF
デクラン・ライス
ジョルジーニョ
マルティン・ウーデゴール
FW
ブカヨ・サカ
ガブリエウ・ジェズス
カイ・ハフェルツ
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