ポドルスキ、4億2000万円で今夏に神戸へ? トルコメディアが“密約の存在”を暴露!

 

今冬は急転残留が決定的となったポドルスキだが…指揮官は電撃移籍に不安隠せず

 ヴィッセル神戸への移籍が秒読み段階と一時は報じられていたガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキだが、急転残留が決定的となっている。その一方で、ガラタサライのヤン・オルデ・リーケリング監督は電撃移籍の可能性について含みを持たせており、今季終了後の夏に神戸への移籍金設定額が減額される密約の存在をトルコメディアが報じて暴露する形となった。

 トルコ地元メディア「SABAH」は“ポルディ王子”の愛称で知られるストライカーの現状を特集している。ガラタサライのヤン・オルデ・リーケリング監督も去就に含みを持たせているという。

「チーム内の競争力は高まっている。欧州と我々の移籍市場はすでに閉まった。中国と日本の移籍市場は依然として開いている。我々は残留してもらいたい」

 ポドルスキについて指揮官はこう語ったという。ガラタサライは今冬の移籍市場の終盤でFWを獲得できず。サポーターはポルディ王子の放出に大反対するなか、チーム幹部やポドルスキ自身も残留を明言しているとトルコで報じられているが、指揮官はストライカーの去就に不安を隠せないようだ。

 記事ではポドルスキは日本からのオファーに魅力を感じ、家族はイスタンブールからの引越しを希望しているとも報じられている。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング