柏はアウェー新潟戦で1-1のドロー

　柏レイソルは3月30日に行われたJ1リーグ第5節でアルビレックス新潟と対戦し、1-1のドローで終わった。この試合の前半、柏が先制点を奪った場面に、SNS上では「何度見てもオフサイド」「際どい」と話題を呼んでいる。

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　ここまでリーグ戦2勝1敗1分の柏は、同じく2勝1敗1分の新潟の本拠地に乗り込んだ。試合は序盤から柏が主導権を握る展開が続くなか、前半15分にコーナーキック（CK）の流れから、柏MFマテウス・サヴィオのクロスにFW木下康介が胸で合わせて幸先良く先制に成功する。

　後半に入っても柏が優位に進めるも、追加点を奪えないでいると、同12分にCKの流れから新潟DF千葉和彦にボレー弾を叩き込まれ、試合は振り出しとなった。その後は互いにチャンスを作るも決めきれず、1-1のドロー決着となった。

　そんななか、柏の1点目の場面がSNS上ではオフサイドではないかと話題に。サヴィオのCKをMF山田雄士がダイレクトで合わせるも上手くミートせず、ボールは再びサヴィオへ。そこからのクロスが先制点につながったが、サヴィオがボールを受けた際に新潟の最終ラインとほぼ同一線上に並んでいた。

　中継や得点映像では斜めからのシーンしかなく、SNS上では「オフサイドにしか見えない」「真横からの画がない以上なんとも言えない」「完全にオフ」「ゴール認めたとかありえん」「オフサイドっぽく見えた」「角度もあるけど何回見てもサヴィオが受けた位置オフサイドにしか見えない」「だいぶ怪しい気がする」「際どいのは確か」と、さまざまなコメントが寄せられている。