横浜FMのキューウェル監督激高 1人少ない状態で失点に反響「可哀想」「ルールに則ってる」
後半32分の名古屋MF森島の得点シーンが反響
横浜F・マリノスは、3月30日に敵地・豊田スタジアムで行われたJ1リーグ第5節名古屋グランパス戦で、1-2と逆転負けを喫した。同点に追い付かれた後半32分の攻防が反響を呼んでいる。
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横浜FMは後半9分にDF永戸勝也のゴールで先制。1点リードのまま迎えた後半32分だった。
横浜FMは選手交代をしようとしたタイミングでMF渡辺皓太が負傷し、2枚替えへの変更を決断。当初送り出そうとしていたDF畠中慎之輔とMF山根陸が準備していたが、交代は認められず、1人少ない状態で名古屋のスローインから試合が再開した。
すると、名古屋がMF吉田温紀のロングフィードに合わせてMF森島司が見事なループシュートを放つと、GK白坂楓馬が飛び出して無人となっていた横浜FMのゴールに吸い込まれた。
横浜FMのハリー・キューウェル監督はプレー中から抗議していたが、ゴールが決まったあとには激高し、第4審判に詰め寄って激しく抗議したことでイエローカードが出された。
横浜FMは後半アディショナルタイムに勝ち越し点を許して敗れたこともあり、SNS上では1失点目のシーンに関して「これはひどい」「可哀想」「なぜ片方だけの交代を認めて試合を始めたのか?」といった声が浮上。一方で、「ルールに則ったプレー」「名古屋も判定にフラストレーションは溜めていた」などのコメントも散見された。
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