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スペイン紙も“柴崎フィーバー”に驚嘆! TVカメラ10台、記者50人に「この島では見たことがない」
柴崎への注目度の高さはSNS上でも 「1日で約3000人は日本人の友達を加えた」
現地時間1月31日に鹿島アントラーズからスペイン2部テネリフェへの移籍が決まった日本代表MF柴崎岳は、同日にクラブで加入会見に臨んだ。カナリア諸島に上陸した日本人MFへの注目度が高いことをスペイン最大のスポーツ紙「マルカ」も注目。移籍初日に判明した際立った数字を紹介しながら、現地での“柴崎狂騒曲”を伝えている。
現地で取材した同紙の記事によると、クラブ関係者と笑顔で会見に臨む柴崎の姿だけでなく、クラブに数多くの報道陣が詰めかけたことを報じ、かつてない注目度アップだと記している。
「10台のテレビカメラ、12人のカメラマン、そして計6つの日本メディア。アジアから来たテレビ局など約50人の記者がカナリア諸島に集まった。テネリフェの新加入選手となったガク・シバサキの加入会見は、この島では見たことがないものだった」
その熱狂ぶりは驚嘆に値したようだ。さらに注目度の高さはSNS上でも明らかになったとして、「テネリフェは公式ツイッターのアカウントで約9万人のフォロワーを有していたが、たった1日で9万5500人を突破した。そのうち約3000人は、日本人の友達を加えたことになる」と驚きをもってレポートしている。
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