C大阪がクラブ史上初の開幕5戦無敗 快挙達成も指揮官「過信せず課題修正しながら上積みを」
C大阪が2試合連続で完封勝利
セレッソ大阪は3月30日、J1リーグ第5節で湘南ベルマーレと対戦し2-0で勝利した。今節の勝利を受けC大阪はここまで3勝2分けで無敗をキープ。開幕から5戦負けなしはクラブ史上初の快挙となった。この好調ぶりにチームを率いる小菊昭雄監督は、「非常に大きな自信になります」と喜びを口にしている。
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代表ウィークを開けても、C大阪の勢いは変わらなかった。湘南との一戦では前半こそゴールが遠かったものの、後半15分にDF舩木翔のゴールで均衡を破る。さらに、終盤の同37分にはMF北野颯太の追加点でダメ押し。その後も湘南の攻撃をシャットアウトし、2試合連続の完封勝利を達成した。
この勝利に試合後、小菊監督は「後半勝負というところは全体で共有していました。自分たちで攻守に主導権を握って先制、そして追加点と本当に理想的な試合展開になったと思っています」と、ゲームプランを理想的に遂行できた手応えを口にした。
また、C大阪が開幕から5戦負けなしはクラブ史上初。この快挙ついては、「非常に大きな自信になります。ただ過信はせず、1つ1つ課題を修正しながら上積みをしてきたいなと思っています」と話し、次戦に気持ちを切り替えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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