福岡のJ初イラン人FW、埼スタで強烈ミドル炸裂 浦和サポーター黙らす来日初ゴール
J1リーグ第5節で浦和と福岡が激突
アビスパ福岡のイラン人FWシャハブ・ザヘディが3月30日の浦和レッズ戦で加入後の初スタメンのピッチに立つと、強烈ミドルで先制点を奪った。
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福岡は今月7日、ザヘディがゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)から移籍加入したことを発表。発表では「今回の加入は、FIFAの特別措置によりウクライナのチームとの契約が一時停止された措置を受けてのものとなり、契約期間は6月30日までとなります」としていた。
イラン人で初のJリーガーとなったザヘディは3月16日のFC東京戦で途中出場のデビューをしていたが、この浦和戦で初スタメン。すると前半28分、相手のミスもあり中央やや右サイドでボールを持つと、そのまま左足を強振。地を這うような弾道でニアサイドを打ち抜き、来日初ゴールとなった。
6月末までの契約になっているとはいえ、その力の片鱗を見せつけるのに十分な一撃だった。
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