「これ17歳かよ」 “三笘彷彿”40mドリブル…J2高校生の出現が話題「日本代表狙える逸材」
清水ユース所属の新星タレントに脚光
J2リーグは開幕から6試合を消化したなか、J1復帰へ開幕ダッシュに成功した清水エスパルスの17歳ドリブラーが話題に。3月24日のブラウブリッツ秋田戦(1-0)でスピードに乗ったドリブルで会場を沸かせたそのプレーぶりに「これ17歳かよ」「三笘薫を彷彿」などと、ネット上で熱視線が注がれている。
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国際Aマッチウィーク中も試合が実施されたJ2リーグで、話題をさらったのは清水ユース所属ながら今季2種登録されたMF西原源樹だ。17歳の高校生MFはロアッソ熊本との今季開幕戦(2-1)でいきなりベンチ入りを果たすと、その試合で後半38分から途中出場。クラブ最年少記録となる17歳2か月9日でのJデビューを飾った。
その後も第2節の愛媛FC戦、続くV・ファーレン長崎でも途中出場し、直近の秋田戦では後半24分から途中出場すると最大の武器であるドリブル突破を生かしてチャンスメイク。同28分には右サイドのハーフウェーライン付近でボールを持つと、迫力満点の突破でゴール前へ。エリア内までおよそ40メートルをドリブルで前進し1点もののシュートを放った。
得点に関与できずも強烈なインパクトを残したそのプレーぶりはネット上で話題に。ファンからは「ヤバい17歳出てきた」「これ17歳かよ」「とんでもない高校生」「恐るべし高校生」といった驚きの声や「三笘薫を彷彿」「日本代表狙える逸材」との評価も上がり、ブレイクの予感漂わせる17歳の新星ドリブラーが序盤戦を沸かせそうだ。
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