J1京都“幻のゴール”は「かなり微妙だった」 元日本代表DF「隙を逃さない非常に良いシーン」
豊川がネットを揺らすもVARでオフサイド判定に
京都サンガF.C.は3月29日、J1リーグ第5節で東京ヴェルディと対戦。アウェーのなかで早速FW豊川雄太がネットを揺らしたが、オフサイドとなった惜しいシーンがあった。
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前半3分、ハイボールの処理の部分で東京V守備陣が後手に回った隙を突きFWマルコ・トゥーリオが前線へつなぐ。裏へ抜け出した豊川がゴールネットへ冷静に蹴り込んだ。しかしここでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。確認の結果、豊川のオフサイドで得点は認められなかった。
スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた元日本代表DF坪井慶介氏は「かなり微妙だった」と判定のシーンについて言及。「ゴールにはならなかったが、京都からすると相手の隙を逃さない非常に良いシーンだった」と称賛していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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