久保建英のファンサは「日本の教育」 超異例…480人にサイン&185人と写真の“証拠”に海外驚嘆
久保は熱心にファンサービス
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が地元ファンと交流。熱烈な人気ぶりが明らかとなったなか、久保がプレゼントしたサインと写真の数に海外メディアは驚いている。
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久保は北中米カリブ海ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨んだ3月シリーズの日本代表に招集されていたが、3月21日に国立競技場で行われた北朝鮮戦(1-0)はベンチスタートで出番なし。26日にアウェーの平壌で行われる予定だった北朝鮮とのリターンマッチが中止となり、予定よりも早く所属チームに合流していた。
久保は現地時間26日、スビエタ(ソシエダの練習施設)に見学に来ていた現地ファンと交流し、サインや写真撮影に応じた。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「日本の教育:昨日のトレーニングで久保は何枚のサインを書き、写真を撮りましたか?」と見出しを打って、「日本人アタッカーは公開で行われた昨日の練習セッションの半分以上を写真を撮ったり、ファンにサインをすることに費やした」と報道した。
その数、撮った写真が185枚、サインは480人にプレゼントしたという。同紙は「サインをもらおうとしたり、写真を撮ろうとする人々の波が押し寄せるにもかかわらず、久保は冷静さを保ち、日本の教育を受けてきたことを披露してファン1人1人に対応した」と、“日本人”らしい律義さに驚いていた。
久保は2022年の夏にスペイン1部レアル・マドリードからレアル・ソシエダに完全移籍。1年目からチームのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献するなど、中心選手として活躍している。ファンからは絶大な人気を集め、まさにアイドル的存在となっている。「ファンから最も愛されている選手のひとり」と紹介されていた。