新車でポルトガルの街路を走る姿が目撃

　ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは高級カーコレクターとして知られ、数々の高級車がコレクションに加わってきた。そんななか、代表戦メンバーとして母国に帰還した際に新車で街路を走る姿が目撃され、海外メディアはその詳細を伝えている。

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　サウジアラビア1部アル・ナスルでプレーするロナウドは、スウェーデン、スロベニアとの2連戦に向けた代表メンバーに招集。ホーム開催のスウェーデン戦（5-2）は欠場したものの、アウェーで行われたスロベニア戦（0-2）には90分フル出場した。

　そんななか、母国ポルトガルに帰還した際、新たな高級車で街路を走る姿をキャッチされ、海外メディア上で脚光を浴びた。英紙「ザ・サン」によると、ロナウドがハンドルを握っていたのは200万ポンド（約3億8000万円）相当の新車フェラーリ・デイトナSP3だという。

　真っ赤なボディの1台はフェラーリ史上最も強力な内燃機関を搭載した新型モデルで最高速度は時速340kmに達するという。SNS上ではロナウドがこの高級車でホテルの入り口前に現れ、上方向に持ち上がるドアから降り立って代表チームに合流する間際の映像が拡散された。

　フェラーリの本社があるイタリアのスポーツ専門誌「トゥット・スポルト」でも熱視線が注がれ「CR7が購入した最新の驚異的なスーパーカーは1960年代の伝説的なフェラーリスポーツプロトティーポにインスピレーションを得た、Iconaシリーズの599台限定版」と紹介。豪華で超希少ともあり、新車への反響は広がっていた。