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韓国サッカー“失望→再び希望”へ 内紛騒動からの復調に母国注目「7戦連続失点の不安も解決」
26日のW杯アジア2次予選の第4戦でタイを3-0で下す
韓国代表(FIFAランキング23位)は3月26日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第4節でタイ代表(同101位)と対戦し敵地で3-0と勝利。母国メディアは、今年の不調を引き合いに出しつつ「失望していたファンに再び希望を与えた」と勝利を喜んだ。
韓国は前節、ホームでタイ相手に1-1ドロー。2勝1分でグループ首位に立っていたものの、敵地でのリターンマッチは重要な一戦だった。
韓国は前半19分、MFイ・ガンインが見事なスルーパスからチャンスメイク。MFイ・ジェソンのゴールで先制すると、後半9分にはイ・ガンインのパスを受けたエースFWソン・フンミンがきっちりネットを揺らし追加点を奪う。
後半37分にはMFパク・ジンソプのゴールで3点目をゲットし、敵地で3-0の完封勝利を飾っている。韓国メディア「Newsis」も「この勝利で、グループリーグ4試合連続無敗(3勝1分)の韓国は、最終予選進出の可能性を高めた」「7試合連続失点の守備不安も解決」と勝利を報じた。
一方で、これまで韓国はアジアカップでの準決勝敗退、ピッチ外で起こった内紛など「悪いニュース」が続いていた。この点を振り返りつつ「Newsis」は「度重なる騒動に失望していたファンに、戦士たちは再び好成績と結果で希望を与えた」と、代表が本来の姿を取り戻しつつあると伝えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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