“凡ミス&ザル守備”でペップがついに控え降格を決断? マンC守護神がプレミアで初の先発落ち

足技に優れるもセービング能力に疑問が…

 昨夏バルサから加入したブラーボは、序盤戦から凡ミスが目立ち、1月に入ってからの2試合では「枠内シュート6本で6失点」と“ザル守備”に拍車がかかったと、辛辣な英メディアが指摘。足技に優れたビルドアップ能力こそ抜群だが、セービング能力への疑問は日に日に高まっていた。この状況に、指揮官も重い腰を挙げざるを得なかったのかもしれない。

 この日ペップ監督は、ジェズス先発起用の一方で、長年シティのエースを務めてきたFWセルヒオ・アグエロもベンチに置く決断を下した。首位チェルシーの背中が遠のくなかでの大胆な陣容変更は、カンフル剤となるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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