出場24か国が決定

　EURO（欧州選手権）2024の予選プレーオフが現地時間3月26日に各地で実施。この結果、出場24か国が決定した。初出場のジョージアの歓喜、優勝候補など海外メディアの反応をまとめる。

　今夏ドイツで開催されるEURO2024。26日の予選プレーオフ戦の結果、ウクライナ、ポーランド、ジョージアが本大会出場を決めた。

　特にギリシャと0-0で迎えたPK戦に4-2で勝利したジョージアは初の本戦出場を獲得。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」のフットボール版公式X（旧ツイッター）ではスタジアムのピッチにサポーターがなだれ込む様子とともに「ユーロ初出場でパーティーが開かれる」と歓喜を報じている。

　また英公共放送「BBC」は「EURO 2024グループ、試合日程、そして優勝候補は？」と題し、出場24か国をについて言及。優勝候補のオッズは、「現在、ブックメーカーではイングランドが1／3（75％）、フランスが7／2（22.2％）、開催国ドイツが6／1（14.3％）の人気となっている。次点はスペインで7／1（12.5％）、スコットランドは80／1（1.2％）となっている」と人気はイングランドが半数以上だと伝えた。

　出場24か国のグループ分けは以下のとおり。

グループA：ドイツ、スコットランド、ハンガリー、スイス

グループB：スペイン、クロアチア、イタリア、アルバニア

グループC：スロベニア、デンマーク、セルビア、イングランド

グループD：ポーランド、オランダ、オーストリア、フランス

グループE：ベルギー、スロバキア、ルーマニア、ウクライナ

グループF：トルコ、ジョージア、ポルトガル、チェコ