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韓国、日本人監督率いるタイを敵地で3-0撃破 ホームで無念ドロー決着のリベンジ成功
イ・ガンインが2得点に絡む活躍
韓国代表は3月26日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第4節でタイと対戦。前半を1点リードで折り返したなか、後半に2点を加点して敵地で3-0と勝利した。
試合は韓国が前半19分、MFイ・ガンインの見事なスルーパスから相手のペナルティーエリア内に入り込むと、最後はMFイ・ジェソンのゴールで先制。その後はタイにカウンターを受けてピンチもありつつ、無失点で前半を折り返す。
そのなかで迎えた後半9分、MFイ・ガンインからのパスを受けたエースのソン・フンミンがペナルティーエリア内左からシュート。これが相手GKパティワット・カマイの股下を抜き、ゴールネットを揺らして、リードを2点に広げた。
その後は韓国がソン・フンミンらが決定機を迎えるも追加点を奪えず。そのなかで、後半37分にクロスをDFキム・ミンジェが折り返し、MFパク・ジンソプがダイレクトシュートで押し込んで3-0とし、3勝1分でグループ首位をキープしている。
日本人の石井正忠監督が率いるタイは、3月21日に韓国で行われたW杯アジア予選第3節で1-1と引き分けて勝ち点1を手にしたが、ホームで無念の敗戦となった。