「ナイキは怠け者」 トルコ新ユニ、直近3連続“酷似デザイン”に賛否「1日で考えた?」
EURO2024に向けた新ユニデザインを発表
トルコ代表は3月18日、今夏開催される欧州選手権(EURO)で着用するユニフォ-ムを発表したなか、この4年でほとんど変わっていないデザインに国内外のファンから「ロゴの位置だけ」「驚くぐらい変化ない」と話題を呼んでいる。
トルコは前回大会のEUROでグループリーグ3連敗を喫して最下位で敗退した。カタール・ワールドカップでも、プレーオフの準決勝でポルトガル代表に敗れ、出場を逃している。今夏ドイツで開催されるEURO2024の予選では、クロアチア代表やウェールズ代表らと同居したなかで、5勝1敗2分の好成績でグループDを首位で突破。本選出場を決めた。
トルコは18日、EURO2024に向けた新ユニフォームデザインを発表。ホームは白を基調に、胸元に赤の横ラインが入り、その上にトルコの国旗がデザインされている。また、アウェーは赤一色となっており、伝統の色を忠実に再現した。
そんななか、トルコのホームユニフォームデザインの変化に注目が集まっている。サッカー専門サイト「433」が公式SNSで「トルコの直近3キットデザインの違いが分かる?」と綴り2020年、2022年、そして今回のホームユニフォームデザインを並べた写真を公開している。白をベースに、赤のラインや国旗の位置はどれも変わらず、大きく変わった点としては、襟のデザインとナイキロゴが中央ラインの上→右胸→中央ラインの下に移動しているところぐらいだ。
この投稿に国内外のファンからは「襟とナイキロゴの位置だけ」「驚くぐらい変化ない」「手抜いた?」「1日で考えた?」「違いはないけどこれが好き」「リスペクトしてて良い」「代表は同じであり続けるべき」「ナイキは怠け者」と、賛否のコメントが寄せられている。
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