3月26日の北朝鮮戦は中止

　ドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律が、自身の公式インスタグラムを更新。3月26日に予定されていた北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選の北朝鮮戦が中止となり、代表活動は22日で打ち切りに。束の間のオフでリフレッシュしたことを報告している。

　堂安は3月21日に国立競技場で行われたW杯アジア予選第3節の北朝鮮戦に右サイドで先発出場して後半29分までプレー。前半2分に生まれたMF田中碧のゴールの起点となり、1-0の勝利に貢献した。

　当初26日にアウェー平壌でリターンマッチを戦う予定だったが、北朝鮮側の一方的な意向から同国での実施は白紙に。22日にはアジアサッカー連盟（AFC）から26日開催が困難になったことが発表された。

　3月シリーズの代表チームも22日の練習をもって解散。今後の判断はFIFAに委ねられ、FIFAは23日に公式サイトで「FIFAワールドカップ予選の事務局は、この試合の開催および日程変更はない」と発表した。「本件に関するさらなる対応と試合結果についてはFIFA規律委員会に付託される」と、試合結果の扱いについてはいまだ言及されていない。

　そのなかで、堂安は自身のインスタグラムに「思わぬオフでしたが少しリフレッシュできました。今シーズン残り8試合頑張ります」と投稿。リラックスしたオフショットに、ファンからは「私服おしゃれ」「かっこいい」「相変わらずのオシャレさん」「俳優かと思た」といった声が上がっていた。