「行くよ5回目」 A代表復帰の長友佑都、出番なしでも26年W杯出場への“新たな決意”に反響
アウェー北朝鮮戦の中止を受けチームに帰還
J1のFC東京が公式SNSを更新。「魂の男、俺たちの誇りの帰還」とコメントを添えて、DF長友佑都の新たな決意を公開した。
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現在37歳の長友は北朝鮮代表との2連戦のメンバーに選出。長友はカタール・ワールドカップ(W杯)以来の代表選出となり、話題を呼んだ。
今季はこれまでリーグ戦全4試合に出場。J1第4節の敵地アビスパ福岡戦(3-1)では見事なトラップから豪快シュートを決め、J1では2010年以来、14年ぶりとなるゴールを決めていた。
3月21日に国立競技場で行われた北朝鮮戦(1-0)では出番がなかった長友だったが、ベンチからピッチに指示を出したり、ムードメーカーとして代表チームに好影響をもたらした。
しかし、26日に平壌にて予定されていた北朝鮮戦が中止となり、代表チームは解散。選手たちは予定よりも早く所属チームに帰還することになった。
そんななか、FC東京の公式TikTokでは、長友がチームに帰還した様子を公開。長友はチームを率いるピーター・クラモフスキー監督に「ここ(東京)で活躍して、行くよ5回目」と、自身5回目となるW杯出場を目指すことを明言した。
そして、「次の代表戦は6月だから。ここ(東京)でまた見せれば、そこにいけるから」と早くも6月に予定されている代表戦のメンバー入りに向けて意欲を見せた。
コメント欄では「やっぱかっこいいな」「またギラギラしてきたな」「まだまだ頑張って」「スゲー漢だよ本当」「5回目も行ける気がする」など、反響の声が上がっていた。
3月シリーズでは出番のなかった長友だが、早くも次の代表戦に向けて人一倍熱い気持ちを見せていた。
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