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ドイツ代表ユニで“プリントミス”? 特殊フォントの違いを海外指摘「書体を間違えた」
フランスとの国際親善試合で着用したユニフォームの数字デザインに注目
ドイツ代表は現地時間3月23日、フランス代表との国際親善試合で2-0と勝利。この試合では新調されたユニフォームを着用していたドイツだが、その数字のフォントに海外メディアが注目している。
フランスとの注目の一戦は、ドイツの開始7秒弾で開幕。代表復帰したMFトニ・クロースのミドルパスから、MFフロリアン・ヴィルツの豪快な一振りが決まった。ドイツ代表史上最速ゴールが決まると、後半4分にFWカイ・ハフェルツが追加点を奪い、2-0でフランスを撃破している。
新ユニフォームは、ドイツにて開催されるEURO2024に向けて14日に公式で発表。ホームデザインには肩に赤色、黄色、オレンジ色のグラデーションが施されており、文字フォントは立体的な独自仕様となっている。
23日のフランス戦では白色ベースシャツ、黒ベースのパンツが採用されていた。ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は「ドイツ、パンツに誤った番号をプリントか」と、上下で文字フォントが異なっていたことを指摘している。
「アディダスはドイツ代表チームのためにユニークな書体を作成した。だがこのキットのデビュー戦で、彼らは書体を間違えてしまった。この試合ではホームキットの書体には立体感のあるもの、アウェーキットの書体にはフラットなデザインが採用されていた」
ユニフォームデザインについては、かねてよりファンからの評判も高かったドイツ代表。ホームユニフォームが特殊なフォントだっただけに、海外でその違いが話題となっていたようだ。
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