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ファンとの関係が悪化するC・ロナウドとラモス “レアルの人格者”が2人の逸話を明かして擁護
守護神のナバスが2人をサポートすべきと理解を求める
レアル・マドリードは現在リーガ・エスパニョーラで首位を走るものの、攻守の軸であるFWクリスティアーノ・ロナウド、DFセルヒオ・ラモスとファンの“いさかい”が注目の的となっている。そのなかで現在チームの守護神を務めるコスタリカ代表GKケイラー・ナバスは2人をサポートすべきだと理解を求めている。
俊敏な反応でビッグセーブを連発するナバスは、今や押しも押されぬ白い巨人の正守護神となった。地元ラジオ局「カデナ・セール」の番組に出演し、「豚肉やハム、チーズに肉。シーフードもおいしいよね」とスペイン生活を満喫していることを朗らかに語る一方で、ロナウドとセルヒオ・ラモスの現状についても触れている。
「ロナウドとセルヒオ・ラモスはすべてのファンから本当に愛される存在だと言いたい。ロナウドはブーイングを気にしていないわけではないんだ」
ロナウドはリーガ第20節マラガ戦、1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導く活躍を見せたものの、ボールロストした場面では一部の熱狂的なファンからブーイングを受けた。これにカッとなったロナウドはファンに対して放送禁止用語を言い放ったとのことで、現地では両者の関係悪化が叫ばれている。それを受けてナバスはお互いの関係改善を図ろうと気を配っている。
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