U-23日本代表・大岩監督「選手のアクション」に期待 最終予選前ラストマッチ
すでに欧州予選突破を決めているウクライナと対戦
U-23日本代表は3月24日、北九州で行われる国際親善試合U-23ウクライナ代表戦に向けて公式会見を行い、大岩剛監督が出席した。4月に行われるパリ五輪最終予選を兼ねたU-23アジアカップ前最後の調整の場となるなかで、指揮官は「選手がアクションを起こしていくこと」を期待した。
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22日に行われたU-23マリ代表戦では1-3の逆転負けを喫し、完敗だった大岩ジャパン。UAE、中国、韓国という強豪ひしめくグループを戦い抜かなければいけない最終予選に向けて、すでに欧州予選突破を決めているウクライナとの一戦はトライが必要となってくる。
そのなかで指揮官は「我々のプレーのコンセプトは認識しているなかで今日のミーティングでも言ったけど、相手も予想と違うプレーをしてきたときにアクションを起こす。我々のやり方以外のところで、選手がアクションを起こしていくのが期待をして後押しして送り出したいと思います」と臨機応変さを求めた。
MF松木玖生やFW細谷真大が先発する可能性がある。欧州組などには「A代表経験をした選手もいるし、グラウンド上でのアクションを期待している」と、リーダーシップを発揮してほしいと話した。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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