U-23日本代表、マリ戦の試合会場のピッチに不安の声 サイドとゴール前に芝荒れの箇所が散見
U-23日本代表は前半マリと1-1の同点
今年のパリ五輪を目指すU-23日本代表は3月22日、U-23マリ代表と国際親善試合を実施。前半2分にMF平河悠が先制点を奪ったものの同点ゴールを許し、1-1で前半を終えたなか、SNS上ではピッチ状態に不安の声が上がっている。
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試合は前半2分、日本は右サイドからのフリーキックをMF山田楓喜が中央に入れると、FW植中朝日がフリックしたボールが相手に当たってこぼれたところを拾ったMF平河悠がシュート。右のゴールポストを叩いたボールはそのままゴールに吸い込まれ、電光石火の先制点になった。
その後は一進一退の展開が続いていたが、前半34分に日本は再び自陣でのボールロスト。野澤からのパスを受けたMF川﨑颯太のパスが弱くなってしまい、サンギャレにカットされると今度は1対1を冷静に流し込まれて失点。1-1の同点に追いつかれてハーフタイムを迎えた。
試合会場のサンガスタジアム by KYOCERAは、3月17日にJ1リーグ第4節京都サンガF.C.対横浜F・マリノスがあったこともあってか、日本の右サイドとゴール前の芝に荒れている部分が確認できる状況。SNS上では「こんな芝でやっているの?」と、プレーへの影響を指摘する声も上がっていた。