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韓国ドロー劇で「恥辱」「自尊心に傷ついた」…母国嘆き節、W杯予選で101位タイに苦戦
北中米W杯2次予選、ホームで格下のタイと1-1引き分け
韓国代表(FIFAランキング22位)は3月21日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でタイ代表(同101位)とホームで対戦し、1-1引き分けに終わった。格下と見られた相手から勝ち点を取りこぼす結果になったことを受け、母国メディアは「自尊心に傷ついた」「恥辱」と嘆き節で結果を伝えている。
韓国はベスト4敗退に終わったアジアカップ後にドイツ人のユルゲン・クリンスマン監督を解任。タイとのW杯予選2連戦は、U-23韓国代表を率いるファン・ソンホン監督を臨時指揮官として迎えて臨んだなか、前半42分に左サイドを崩したクロスをエースFWソン・フンミンが押し込み1-0とリードを奪った。
しかし後半になるとタイの反撃に遭い、同16分に失点。自陣ペナルティーエリア内左からシュートを許すと、これにファーサイドで反応したFWスファナット・ムエアンタに押し込まれた。その後、相手ゴールをこじ開けられないまま試合は進み、FIFAランク101位のタイ相手に1-1ドローで終わった。
この結果を韓国メディア「isplus」は「韓国サッカーの自尊心にまた傷がついた」と伝え、アジア杯での敗退に続く「もう一つの恥辱」と指摘。予選C組の韓国は2勝1分の勝ち点7で首位をキープも、2位タイ(1勝1分け、勝ち点4)、3位中国(1勝1敗、勝ち点3)も着実に勝ち点を積み上げており、不甲斐ない結果を嘆いた。26日に敵地で行われるリターンマッチでは勝ち点3を掴めるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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